今後どんな産業が成長するか?

長期的な投資をする場合、成長産業を見通しておきたい。何が今後成長していくかを考えるのは楽しいものだ。

成長する産業と会社は、殆ど必ず技術革新とセットになっている。
メディア業界のロイター社が成長したのは、当時の革新的技術である電信技術をいち早く取り入れることに成功したからだ。

どんな新技術が生まれたか。どの会社がどんな技術革新を起こしたか。それらは成長産業を考える際に非常に興味深い情報だ。

例えば、電池の性能でもいいわけである。リチウム充電池の性能が良くなったというだけでも、地味ではあるが有用な革新だ。

半導体について、新素材が発表されている。
日本では、半導体業界は低迷しているという認識が常識になっている。
しかし世界的には半導体は成長産業だ。
それはそうだろう、半導体はあらゆる電子機器に使われている。

そしてIoT、ウェアラブル機器の発展に伴っても、必ず必要になる。
人間が電子機器を使う限り、半導体に対する需要はなくならない。
そして電子機器における新技術は、開発と実用化が今もって進んでいる。

今後IoTが普及していくのは殆ど間違いないだろう。インターネットに接続できる端末が増えていくということだ。端末が増えれば、その端末に使われる部品産業も一緒になって伸びていく。
スマートフォン一つとっても、そこには様々な部品が使われている。ディスプレイ然り、表面のガラス然り。ただ、スマートフォンについては、成長が頭打ちになってきた感がある。

東芝は買い時か?

東芝は粉飾決算、海外事業の失敗と苦境にあえいでいますがそれに伴い株価も急落しております。
今回はその東芝株が安いから買いなのか、それともまだ下がっていないから買い時ではないのか考察したいと思います。

今回の米原子力の減損の話が出てくる前の株価が460円程度。
時価総額で約1.9兆円です。

2017年2/24時点での株価が223.9円、時価総額で約9500億円ですから、大体1兆円近く下がっている計算になります。
仮ではありますが、東芝が2/14に発表された数字を見ると7150億円程度の損失が出てますので1兆円と比べるとましな気がします。
ただ次の4月になって半導体事業を過半数売却するとなると原子力事業を除いた利益も目減りしてしまうことと、あと昨年の不正会計の事などを考えると結局そんなに割安にはなっていないと考えられます。

そうであればわざわざこれだけ傷付いた株式を買わなくても、他の優良銘柄を探せばいいのではないかとおもいますので、現状では特に投資に値しないかと思います。
ただし、まだ本格的な決算発表がされておりませんので外タイミングで株価が下がってくれはまた話は変わってくるかとは思います。シャープは結局ホンハイに買われ復活しつつありますがあの時も法的整理には至りませんでした。

今回の東芝も整理には至らないとすれば株価150円くらいになるタイミングがあれば買ってもいいかもしれません。
元々国内の事業は目立って悪いものはないので優良な会社だとは思います。