ブログから学ぶ

602(Fri)
かなり勉強になるブログ見つけた。

http://dabo4217.rakusaba.jp/2014/01/27/%E6%8D%95%E3%82%89%E3%81%AC%E7%8B%B8%E3%81%AE%E7%9A%AE%E7%AE%97%E7%94%A8%E3%81%AE%E5%A4%A7%E4%BA%8B%E3%81%95/

スキャルの話ですが、スキャルでは絶対に大きな損は出ないと前に断定しましたが、これも規則を決めてそれに沿ってやれば、という前提です。

ダボ流スキャルの場合は何よりも勝率を大事にします。ここに関しては相場の王道と言われる考え方と相反するところですが、でも勝率を重視しない限り絶対に大きな利益を上げることはできません。じゃぁロットを大きくすればいいじゃないかと思う人がいたとすれば、それは上に書いた失敗する人の考え方でしかなくて、勝つか負けるかわからないものに大きく張るのは馬鹿としか言いようがありません。

ですから、どんなに小さい単位でも構いませんし、そして値動きとは必ず小さな波の複合体であって、その小さな波を取るつもりでいればかなりの勝率が稼げるという理屈です。波がいくつか連なってそれが大きなトレンドになるのか、ヨコヨコになるのか、あるいはその小さな波を最後にトレンドが変わるのか、それは誰にもわからないわけです。でも小さな波が目の前で動いているのは簡単にわかりますから、その小さな波を取ることだけに集中すると言う手法です。

これだと勝率を上げることは比較的簡単で、たとえ2PIPSでも5PIPSでも確実に取れるように練習する。その2PIPSは1万ドルロットだったらたったの200円かもしれない。でもそれで一向に構わないわけです。とにかくそれを繰り返し、一日2000円をノルマと決めて稼げるようにする。

これが出来るようになって初めてロットを大きくするわけです。1万ドルを2万ドル、そして4万ドル10万ドル20万ドル50万ドルと上げていく。もし途中で勝てなくなったとしたらもちろんロットは減らしますから、どうしたって何千万円なんてお金を損しようがないんです。もし全く勝てない、あるいは勝ったり負けたりの連続で、どうやっても勝率が上がらないようなら縁がなかったと思って諦めるだけで、その時の負け合計は10万円にも満たないんじゃないでしょうか。そういうレベルの技量しかないのに大きく張るから、勝ったり負けたり、そしてある日ある時、どかんとやられて何千万なんてことが起きるのだろうと思います。

なかなか簡単には行きませんが、我々が狙うべき方向はこれだと思います。そして、ダボ流スキャルの特徴は、勝率を上げるためには最小単位の波で完結するトレードで、でもトレンド方向を狙って勝率と値幅を稼ぐという考え方です。

http://dabo4217.rakusaba.jp/2017/05/23/%E3%80%8C%E7%9B%B8%E5%A0%B4%E3%83%BB%E6%8A%95%E8%B3%87%E9%96%A2%E9%80%A3%E3%80%8D%E3%81%AE%E3%81%93%E3%81%A8%E3%82%92%E6%9B%B8%E3%81%84%E3%81%A6%E3%81%8F%E3%82%8C%E3%81%A3%E3%81%A6%EF%BC%9F/

私の年齢層だと「大きな金はいらない。でも月に10万円収入が増えたら人生が変わる」という人は非常に多いんです。年収120万でどうすんだ?と思いますが、退職者はそれなりの年金収入や資産がありますから、「プラスアルファ」としての月に10万円あればかなり変わるんですね。

ところが「月に10万円程度ならどうにか稼げるんじゃないか」っての本当は大間違いで、どんな投資をするかによってまるで違いますが、「月に10万稼げるなら、月に100万、1000万」も同じなんですね。資金量と時間を多く投入すれば、「やることは同じで利益は倍増する」わけです。

ところが「損をする時も同じ」ですから、投入資金を増やすなんて怖くてできない。

これが一般的な考え方だと思うんです。私もそう思う。(笑)

とにかく諦めるのが嫌いな私が、バカみたいに何十年も関わってきて見つけたのが「超短期売買」だったんですね。

これだって勝つとは限らない。ところが超短期売買ってことは「一日に数回~数十回の売買」をするんですね。これで小さな利益を積み上げるわけですが、目標利益も小さいってことは「損失」も小さいんですよ。一回の勝負で何十万、何百万も損することはまずあり得ない(やり方によってはあり得る)。

だから一日で締めて、あるいは一週間の結果として「利益が出ない」のであれば、それはやり方が悪いのがはっきりわかるのであって、あるいは「トレードに向いていない」というのもわかるわけで、一層の努力をするか、あるいは手を引くか決めればいいだけの話。

この方法だと、巷で良くある「何千万損した」「不動産を手放したよ」なんてことはまず起きないんです。その代わり「儲けられなかった」ってことは起きる。ここで文句を言う人は「欲が深いだけ」であって、「俺には無理だ」というのが大きな損失を出さなくても「理解できる」って凄いことなんですね。

逆に「これなら俺にも出来る」という手法を見つけた人の中には、9桁、10桁の資産をつくる人も出てくる。近年テレビでも20代、30代のそういう青年が紹介されますし、世界にはそういう人たちがかなり存在するんです。

そもそもですね、株にしても先物、商品にしても、「値動きには3つしかない」んですね。「上がる」「下がる」「動かない」の3つ。ま、「動かない」ってのは除外するとして、「上がるか下がるか」しか無いと言って良くて、これのどちらを自分が選んでそれに投資するかの「勝率」は5割なのはわかりますよね。

つまりですね、世の中の8割以上の人たちが損をすると言われている相場の世界って、「本来は勝ちもしない負けもしない世界」だってことになりませんか?細かく言えば手数料とか売り買いの差であるスプレッドとか金利とかありますので、売買を繰り返せば勝率は5割でもその分はマイナスになるにしても、今の時代、昔と違って手数料も安いですし、スプレッドが大きく開かない投資対象もいくらでもあるわけで、その経費は無視できないもののかなり小さい。

それなのにどうして市場参加者の8割以上が損するんですかね。

ここに「勝つ秘訣」も隠されているってことじゃないですか?

相場の格言に「大衆は常に間違える」というのがありますし、「大衆の逆をやれば良い」ってことでもあるんですが、これはこれでやってみても負けるんですよ。面白いですよ~。

問題はですね、「読み」「予想」に間違いがあるのではなくて、「売買決定プロセスに問題がある」ってことなんですね。どういう問題があるのかってそれはそれは多くあるわけですが、その問題が何から起きるかってのははっきりしていて、それは

「欲望と恐怖」

これなんですね。

でも中心になるのは「超短期売買」、いわゆるスキャルピングです。

なぜそれに拘るのかというと、最大の理由は「世の中の動きを知り、そして将来を予想する必要がない」という利点があるからです。

これこそがスキャルのポイントで、他の投資で「世界情勢を無視し、将来の予想もしない」で出来る投資ってありえないですよね。ところがスキャルには全くそれが必要ではないんです。

つまり、スキャルはせいぜい1-10分の間にトレードは終わるわけです。その短い時間帯に、「世界がどう変わるのか?」。

変わらないんですよ。

でも値動きって面白いもんで、「世の中には何も起きていないのに、上だ下だと動く」んですね。なぜ?

それは「買い方と売り方の力関係のみで動く」ってことなんですね。

これこそが「チャート分析の得意な分野」なわけです。

これが長期投資となりますと、世界情勢だの様々な指標の変化だの、どこの大統領が何を言っただの、景気動向だの失業率だの、考えないとならないことは山のようにあるんですね。ここは専門家でも分析は難しいわけで、為替の動き一つにしても上だ、下だと専門家のいうことは別れる。

それだけ難しいことを素人の我々にわかるのか?って話なんですよ。いわゆる「ファンダメンタルだけで相場の動きを予想するのは難しい」ってこと。

そういうのを分析するのが好きな人がいるのはわかります。別に評論家気取りだなんてイヤミは言いません。私だって「あれがこうなって、ああなって、結局、こう動くんじゃないか」って想像するのは好きですから。

でも我々は「読みを当てるためにトレードをしているのではない」んですね。

ここが重要で、「読みがハズレても勝つ方法」を考えないとならないわけです。それが「チャート分析」であってそれは「理由はどうでもかまわないけれど【力関係がどうなっているのか】を見る方法」なんですね。ですから、当然、スキャルピングだけではなくて長期投資でも同じだし、「週足」でさえも同じ見方が出来る。

でも時間軸が長くなればなるほど、世界の動き、出来事が影響するからチャート分析も難しくなるってことなんですね。

超短期売買は、世界の動きには全く関係がない、「純粋な市場参加者の力関係だけで動く」と言っても良いと思います。

つまり、その方が簡単だということ。

欧米人とか若い人たちは論理的に考えるのが得意ですから、「システム売買」に注目するわけです。「こういう場合は買い、こういう場合は売り」と「ルール通りに動く」から「自分の感情が入るスキがない」んですね。だからシステムをきっちり作り上げれば、本来の元の確率である50%に限りなく近づいてきて、「大きく負けることもない」。

ま、その辺はどんなルールを作るかによって違いますし、そのルールそのものに「欲望と恐怖」が入っているケースもあるわけで簡単には言えませんし、「利益は大きく取って損切りは早く」なんてのも王道に見えますが、実はそれは「欲望と恐怖」が生み出す「都合の良いルール」だと私は思っています。(ただしトレンドが続く傾向のある対象だとこれは有効になることも多い)

そして出撃回数が多いってことは、それだけ「練習量が増える」ということでもあるし、大事な点は「無理をしなくてもいくらでもチャンスは巡ってくる」ってことなんですね。ここは非常に大事なところで、チャート分析がいくらうまくなったところで、毎日毎日、今日は上だの下だの、これからはどう動きなんてことは絶対にわからないわけですよ。

例えば私が1年分の日足チャートを眺めても、「出撃するとしたらこのポイントだろうな」ってのは多くても2,3回しかないんですよ。でも実際に投資しようとして、いつその瞬間が来るかわからないのに「数ヶ月間じっと待つ」のは私には不可能。でも私の師匠筋にあたるネットで知り合ったジーさんはその瞬間をじっと毎日相場を見つめて待つ人でした。そしてもう一つ問題があるのは、待って待って待ち続けて、その時が来ても「間違いなく出撃できるかどうかはわからない」んですね。見逃すことも少なくない。「絶対だいじょうぶ」ってことはありえませんから、心は動いてしまう。だからといって中途半端な思いで飛びつくとやられる。チャンスが少ない中で焦りの気持ちを抑えるのはかなり難しい。

でも超短期売買だと、動きが面白くないなと思えば、ちょっと息抜きをするなりご飯を食べている間に、またいくらでもチャンスが来るんですね。

だから「自信がない場所では絶対に出撃しない」という何よりも大事なことを実践できるのね。

私の場合、長期投資が下手なのはそれが出来ないからだと思っています。見切り発車してしまう。買いたい、売りたいと思ったらタイミングなんかどうでもよくて、「今すぐ行動しないとならない」って思っちゃうんですよ。だから私にとっては「放置が出来る債券投資が一番」ということになる。定期みたいなもんです。

相場だって幼稚園ー小学校ー中学校ー高校ー大学ー大学院と勉強しないとならないことって終わりが無いと思うのだけれど、でも相場で言う中学校レベルの知識と経験があれば少なくとも負けないようになるはずなんですよ。

ところが幼稚園に入ったばかりで「明日から儲かるのかな?」と考える人が多いってこと。

http://dabo4217.rakusaba.jp/2016/05/12/%E7%A7%81%E3%81%8C%E4%B8%8E%E6%B2%A2%E7%BF%BC%E3%81%AB%E6%B3%A8%E7%9B%AE%E3%81%99%E3%82%8B%E7%90%86%E7%94%B1%E3%80%90%E7%9B%B8%E5%A0%B4%E3%80%91/

また彼は「自分はスイングトレーダー」だと言っていますが、彼のチャートの使い方は「デイトレーダーと同じ」なのに気が付きますでしょうか。結局、大事なのは実際の時間軸ではなくて、「波動の捉え方だけだ」ってことじゃないですかね。彼と私と似ているところが多々ありまして、日足を表示しながらの説明ですが、タイミングは4時間足で取ると言う点も、私がこのブログに何度も書いたことと同じで、こいつわかってるじゃんって私は思ったわけです。(笑)

ま、私が彼の話は意味があると感じるのは、私と見方が似ている、方向性が同じだからかもしれません。でもそれは基本中の基本である「トレンドを見つけてそれに乗る」という王道であるわけです。ただ細かい話になりますが、彼は逆張りもかなりやるようで、そこは私とは大きく違います。でもそこは「リスクコントロール」に対する考え方の違いでしか無く、また彼は「最初から全力で出撃しない」という「かなりの経験を積まないとわからないこと」もしゃべっていますから、私もあの方法なら取り入れても良いかなと思いました。

つまり、彼は常に「先発隊」「本隊」「追撃部隊」を分けて考えているんですね。これってデイトレーダーにはあまりない考え方なんです。殆どの人が「ロット数」を決めて出撃しているんじゃないですかね。私もそうです。ただ私は「連発する」という方法を今まで取ってきましたが、実は最近の私の研究で「先発隊と本隊を分けて考える手法」を考えていますし、そういう意味でも参考になりました。

ここを読んでいる初心者の方に注目してもらいたいのは、彼の建玉法です。これが味噌。そしてあの考え方はあくまで「瞬間芸用」であって、中期、長期では全く使えない。また大きな波の中の動きの一部を取る方法であって、多くを望んでは駄目。また彼は日足で説明しているけれど、分足の方がもっと読むのは簡単だということは覚えておいたほうが良いと思います。それと彼の言う「逆張り」は理想論だぐらいに思ったほうが良いはず。それは十分稼いでから考える事。大事な点は彼の全てを受け入れようとするのではなくて、10の内、おかしな所が7あったとしても3の所が大事だと思ったら、そこをちゃんと吸収するってことです。

いつも書いていることですが、「将来を当てようとしないこと」、これが相場で勝つ一番の秘訣。まずは波に乗るタイミングを覚えることで、その波が将来どうなるか心配する必要はなし。

敵は己の中にいるってことを忘れないでください。負ける理由は「欲望と恐怖をコントロール」できないから。それのみだと私は思っています。

実はそこが与沢流を学ぶときのポイントになるんじゃないかと思っています。彼はかなり強気で行きますし、私から見ると「半端じゃなく欲望の強い人」に見える。でも彼はその欲望をコントロール下に置く方法も知っているんですね。でもそれを出来ない人が与沢流をそのままやるとかなりうまくないことになるような気がします。

http://dabo4217.rakusaba.jp/2016/05/11/%EF%BC%91%E5%84%84%E3%82%92%E7%A7%92%E9%80%9F%E3%81%A7%E7%A8%BC%E3%81%90%E7%94%B7%E3%80%8C%E4%B8%8E%E6%B2%A2%E7%BF%BC%E3%80%8D%E3%81%A3%E3%81%A6%E7%9F%A5%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%BE%E3%81%99%EF%BC%9F/
トレードっていかに欲望をコントロールするかが一番のポイントですから、「無の境地」が最強だと思っています。これは自分との戦いであって、ここに他人の存在、他人がどう思うか、どう思われたいかなんてのが入り込むと余計ややこしくなるんですね。だから信用とか期待とかそんなものは邪魔なだけ。極論を言えば「他との繋がりは絶つ」のが一番かもしれません。でもそんなことをすれば「他が余計気になる」のが人間で、まぁ、堂々巡りになりますね。(笑)